湖上に広がるダイナミックで美しい花火、今年も沢山の観客の心を魅了してくれました。
　楽しかった水郷祭の余韻に浸りながらほとんどの方が、自分のごみは持ち帰って下さったのですが、一部の心無い方のごみがそのまま残されていたり、生垣に捨てられていた光景を目の当たりにして心が痛みました。
　7月30日（月）に、毎年恒例となっている当会のボランティア活動としての宍道湖湖岸早朝清掃に参加したところ、朝6時集合にも関わらず、たくさんの各ボランティア団体の方々がすでにゴミ袋片手に作業されていました。勿論ピンクのＴシャツ姿の女性会の皆様も空き缶、たばこの吸い殻、他のごみ等を軍手や火ばさみを使いながら燃えるゴミ・燃えないゴミと器用に分けながら拾い集めていらっしゃいました。参加者の方々と笑顔で挨拶をかわしながらの作業は順調に進み　湖岸公園周辺はいつものきれいな朝の風景となりました。
　来年も素晴らしい花火が見られることを期待して、清々しい気持ちでの解散となりました。　

広報委員会　小林文恵