活動報告
2013年03月05日勉強会・和菓子バイキング(合同例会)に参加して
人はおいしい物に出会うと思わず笑顔になる、それもたくさんの人達と一緒であれば会話が広がり、ごちそうが何倍にもなり楽しくなる事を痛感した集いでした。年齢と共に小さくなっていた“別腹”にスイッチが入り、ヘルシーな和菓子とお茶に、ついだまされたようでした。桃の節句も近く、会場には女性の会にふさわしく雛人形が飾られていましたが、あまりのパワーに圧倒されぎみのおだいり様、おひな様でした。
松江ツーリズム研究会の安部先生の“松江と茶の文化”のお話を聞き、歴史ある松江にもっと誇りをもって大切にしたいと改めて感じました。歴史は限りなき時間の継承で、その他生きる者の支えでもあるかもしれません。“人として足るを知らざれば人にあらず”不昧公20歳の言葉(書物)と聞きました。心に残る一節です。“茶の道”を通して“人の道”を説いているように感じました。
素敵な今回の企画を立案してくださり、ご準備も大変でしたでしょうに細やかな心遣いや手作りの品まですべてに“ごちそう様”でした。
平成25年3月2日とても良い日でした。本当にありがとうございます。感謝。
交流委員会 北川 淑美