活動報告 2015年度
2015.08.11 | 松江水郷祭早朝掃除に参加して | |
今年は松江城が国宝になり合計13000発の花火が、8月1日(土)、2日(日)に、夜空を彩りました。戦後70年、死者を弔う花火に敬意をはらいつつ、水郷祭の終了後の早朝清掃を、事務局含め23名で6時から始めました。 私が歩いたところはもうほぼゴミはなく、すれ違う早くから清掃作業をされゴミでいっぱいの袋を持った方々を見ると感謝の気持ちでいっぱいになりました。家族で参加されている方もいて、とても微笑ましいばかりでした。雑草を抜きながら湖岸を歩きました。清掃活動後はすがすがしい気持ちでいっぱいでした。事業委員会 門脇 敏恵 |
2015.08.04 | 第30回中国地方商工会議所女性会連合会境港大会に参加して | |
第30回中国地方商工会議所女性会連合会境港大会が、7月7日(火)に夢みなとタワーに於いて盛大に開催されました。(中国五県より228名出席) 主催者挨拶、出席女性会紹介、活動事例発表の後、石川県の女性会から、会長と副会長様がお越しになり、全国大会の地、石川県の紹介ビデオを見せて頂きました。 記念講演は、女優 司葉子氏による 「華麗なる共演者たち」というテーマで聴講致しました。素敵なメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。 「人に恵まれ作品に恵まれ幸せな女優人生でした。これからは、奉仕活動の適齢期という意識をもって生きたい」と笑顔で話され感動致しました。 又、ご主人との馴れ初め等もエピソードを交えながら楽しくお話しくださいました。 そして、境港女性会の皆様のおもてなしも素晴らしく、アトラクションでは境港大漁太鼓、本マグロ解体ショー、ソプラノコンサート等、盛りだくさんに、楽しませて下さいました。 次回開催地PRタイムは、福山女性会さんによるとてもユニークな大熱演でした。大笑いさせて頂きましたのでぜひ沢山の参加者で行きたいと思いました。 |
2015.07.17 | 全商女拡大理事会に出席して | |
去る、6月30日から7月1日、福島県に於いて、全国商工会議所女性会連合会の拡大理事会が開催され、山口会長と出席致しました。(事務局も出席) 何より感動したのは福島県の皆様の「元気」です。福島駅に降りると、駅員の方が3人くらいで、「福島への応援有難うございました!」の横断幕を揚げて歓迎して下さいました。津波と原発事故の被災後4年も経過しているのに、皆様素晴らしい笑顔でした! そして、福島女性会の皆様は、お揃いのピンクの法被で、「お待ちしていました!」とテキパキと誘導して下さり、到着早々に旅の疲れも吹き飛ぶほどのエネルギーを頂きました。 そして早速、総務、政策、広報、企画調査と4つの委員会に分かれての会議があり、松江は総務委員会に参加しました。平成27年度事業計画として、女性の活躍推進を活発にする女性会を支援する、東日本大震災からの支援を今後も継続的に支援する等決まりました。また、討議テーマとして事業表彰の候補先の発掘について、さらに会員増強についてどのような対応をしているか等質問があり、山口会長は「会員が楽しんで活動している事をアピールすればおのずと増強に繋がるのでは?」と発言されました。 会場を移しての拡大理事会では、全国商工会議所女性会連合会の山崎登美子会長様の議事進行で、平成26年度事業報告及び収支決算(案)全ての承認があり、続いて新任役員の紹介がありました。意見交換の場では、少子化問題や女性会として婚活に取り組まれている事例があり驚きました。子育ての環境を整えること、女性経営者としての資質を高めること、女性起業家大賞の応募状況について等、女性ならではの視点で活発に意見交換がされました。(約150名が出席) 続いての懇親会では、福島市長様の挨拶が感動的でした。震災の風評被害の対策として、福島の水道水をモンドセレクションに応募し、厳しい審査をパスして、なんと金賞を受賞されたそうです。「生涯で1番嬉しい出来事でした」と嬉しそうに語られました。 そして翌日のエキスカーションは、さくらんぼ狩りという素敵な企画でおもてなしをして頂きました。市内の視察で仮設住宅が点在する中をバスで巡りましたが、まだまだ応援の気持ちを止めてはならないと改めて思いました。とかく地域限定になりがちな活動も、全国の組織に視野を俯瞰してみるという、貴重な体験をさせて頂き、福島県での開催の意図を、深く受け止める事が出来ました。広報委員会 清水 洋子 |
2015.06.19 | 島根県商工会議所女性会連合会 総会に参加して | |
平成27年6月16日(火)松江商工会議所に於いて島根県商工会議所女性会連合会の役員会、総会が開催されました。【県下女性会6単会(益田、大田、出雲、平田、江津、松江)の参加合計人数62名】 山口会長の挨拶を経て、常務理事熱田幹裕氏の来賓祝辞を賜り、各議題も滞りなくなごやかな空気の中で終了しました。 そして、私達一同は、資質向上研修会で新しく完成された松江地方裁判所へと移動しました。シックで重厚な建物は新築の匂いが漂っていました。まるでホテルの様に、広くて明るいロビーにちょっと驚きました。 実際に裁判が行なわれる法廷に入り、傍聴席に腰を落とし、大野裁判官と上田裁判官より、裁判員制度、家事事件をはじめとし...分かりやすく説明を受けました。平成21年5月からスタートした裁判員制度も、6年を経過して、この松江地方裁判所管内では、20件の案件にとどまっているということでした。その後、質疑応答があり、次から次へと会員の皆様より質問が飛び出し、予定の時間が大幅に過ぎても終わらない程でした。 会員の皆様のおもてなしの心が満開となり、充実した一日で大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。 ありがとうございました。事業委員会 坪倉えい子 |
2015.06.01 | 平成27年度定時総会開催 | |
5月27日(水)17時より、会員57名、事務局2名の出席で『平成27年度定時総会』を商工会議所2階大集会室にて開催しました。 議長・山口会長進行のもと滞りなく議事を終えることができ、総会後には、『人口減少と地方創生』をテーマに古瀬会頭の講演がありました。 昨今の人口オーナス期(逆ピラミッド型)にあたり、働く人よりも支えられる人が多くなる状況を踏まえて、今後どのように地方が生き残っていくかを改めて考えさせられました。少子高齢化と真剣に向き合い、出生率を上げるために何をすべきか?女性がより働きやすい環境を作ることなどのフォローをしなければならないことなど、島根県も総合戦略を考案中とのことでした。これからも島根県で安心して暮らせるようにと願うばかりです。 その後の懇親会では、終始笑い声の絶えない楽しいひと時を過ごしました。三谷さんの楽しいトークを交えた素晴らしい「松江踊り」の披露や、新入会員6名からの挨拶もあり、さらに女性会パワーで松江を盛り上げていきたいと感じました。広報委員会 高橋 洋美 |
2015.05.22 | 第5回まつえ和装の日 | |
5月2日(土)汗ばむような陽気の中、第5回まつえ和装の日が開催されました。 随分とこのイベントも定着してきたようで、楽しみに待っていただいている方もいらっしゃいました。 外国や県外からの観光客の方も多くご来場されていました。 今回、写真のモデルをお願いした東京からお越しのお二方に、掲載された新聞記事をお送りしましたところ、ご丁寧に「初めて訪れましたが、旅の良い思い出を作ることができました。またぜひ遊びに行きたいと思います。」というお手紙を頂きました。 女性会も松江市の観光のために、少しはお役に立てたのでは、と嬉しくなるような出来事でした。広報委員会 原田美穂子 |