report

活動報告 schedule2018年08月01日

trip_origin中国地方商工会議所女性会連合会出雲大会に参加して

 冒頭に、この度の西日本豪雨災害で被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
 一日も早い復興をお祈り致します。
 7月11日に行われました大会も、この災害のためやむなく参加できなかった会員が多数おられましたが、わが女性会は20名と事務局1名で参加しました。
 式典は滞りなく閉会し、その後の懇親会では、創立70周年を迎えられ、出雲市市民文化賞を受賞された第一中学校合唱部のみなさんによる素晴らしい歌唱が披露されました。
 続いて原田会長が乾杯の音頭をとられたのですが、今回の災害で被害を被った皆さまへ配慮をされ、乾杯ではなく「いただきます。」と合掌されました。
 素晴らしいお心使いにとても感銘しました。
 その後、会員による社交ダンス、小学生から80歳まで参加されている安来節保存会のどじょうすくいを観覧し、記念講演は、整形外科医から一転、落語家になられた春雨や雷蔵(はるさめや らいぞう)師匠が、この経歴を生かされた内容で「落語といきいき医学講話」と題し、笑う医療というものについて面白可笑しくお話しされました。
 笑うことにより免疫力が上がり、50億あるNK細胞というものが活性化され病気が治る。仏のような人はすぐ仏になる!の言葉に妙に納得し、爆笑してしまいました。
 そして、「日々適当にいいかげんに笑って生き、手抜きでいいので7,000歩歩く!」これが病気にならない事だとお話しされ、私は大丈夫だな!と、これもまた妙に納得し、最後は参加者全員が輪になってダンスを踊り笑顔でお開きとなりました。
 各女性会から出店されたブースでお買物をし、様々な方々と楽しいお喋りができ、NK細胞を大いに活性化してもらった大会でした。
 来年は、下関で開催だそうです。
 中国5県の会員の皆様が、揃って笑顔で参加できますように。


交流委員会 仙田明美

01_izumotaikai2018.jpg02_izumotaikai2018.jpg03_izumotaikai2018.jpg04_izumotaikai2018.jpg