活動報告
2014年03月12日第2回合同例会に参加して
去る3月4日(火)に第2回合同例会が開催され、JR西日本松江支店長 内山 興 様にご講演いただきました。
JR西日本は近来、「地域共生企業」を掲げ地域との連携を進めて観光振興やその地域のにぎわい創出などに力を入れておられ、内山支店長は松江駅を山陰での拠点と位置付け“改札口の外側の人に目を向ける”多くの取り組みに力を注いで来られました。
ここ数年のJR松江駅の変化にお気づきの方も多いことと思います。山陰初のスタバ、同じくゴディバ、見違えるように綺麗になったトイレ、そして全国でも例がないと言う構内のステージ付き「縁結びの広場」・イベントなど・・・、内山支店長はまさにその賑わいの創設者でいらっしゃいます。
若者に都会では感じえない豊かさを誇りに思い、伝統や文化・自然の贅沢を認識し定着してもらうためにも、活性化に向け駅から全国へ発信し、地域社会との連携で着実に形にしておられます。神戸出身でいらっしゃいますが松江への深い思いが感じられた言葉が印象的でした。
松江に住んでいることに誇りを持ち、地方という負の部分を豊かさという正の部分へと転ずることで、今一度松江へ思いを馳せ再確認していきたいと思います。貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
広報委員会 日野由紀子
松江商工会議所女性会で、前松江駅長・現松江支店長の内山興氏をお招きして、ご講演頂きました。
優しくて、バイタリティ溢れる、お人柄が感じられ、解りやすい、熱い思いの伝わるお話でした。
聴いていて感じたこと・・・
地元民は松江の良さ贅沢さや豊かさから受ける恩恵を当たり前の事として忘れちゃっているかも。
県外から入って来られた人の方が、良さを感じ取って、もったいないと感じておられるのでは。
松江を誇らしい、豊かな街とちゃんと認識して、もっとアピールしなくてはと教えられました。
松江駅を人の集まるコミュニティー広場に様変わりさせた、内山マジック。素晴らしい!
事業委員会 原田美穂子