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活動報告

    2015.11.06「石川全国大会」に参加して
     10月22日(木)早朝6時、第47回全国商工会議所女性会連合会石川全国大会に参加するため、バスは松江商工会議所を出発しました。北海道から沖縄まで341会議所3,237名の参加で、松江からは事務局を含め14名の参加でした。 金沢駅で迎えて下さったのは加賀友禅の着物を着た女性会の会員さん達でしたが、着物姿がとても素敵で、身のこなしも美しく感動しました。 夜の懇親会は美味しいお料理を頂きながら、伝統芸能の御陣乗太鼓、芸妓さんによる金沢素囃子などを堪能しました。 翌日の全国大会は「能とオーケストラのコラボレーション」でオープニング、日本と西洋の伝統の融合は初めて体験する幻想的な世界でした。 主催者、来賓の挨拶に続いての表彰授賞式では、平田商工会議所女性会の事業活動が最優秀賞を受賞され、同じ県の女性会としてとても嬉しく思いました。 駆け足の2日間でしたが、長時間のバス移動も美味しいお抹茶を立てて頂いたり、歌を歌ったり、ストレッチ体操をしたりで楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。総務委員会 松浦久美子

    2015.10.14移動合同例会(H27.10.9)
     秋晴れの中、移動合同例会「トロッコ列車に乗って紅葉の奥出雲に行こう」がやっと実現しました。台風の影響でキャッチフレーズが初夏から紅葉に変わりましたが25名の参加でした。 鬼の舌震では思ったより体力が必要でしたが、女性パワー全開で全員歩くことが出来ました。絲原記念館では16代イケメン当主による説明を受け、特別にお座敷から手入れの行き届いた庭園を拝見させていただきとても嬉しく思いました。隣接のお食事処で季節のお弁当を頂いたのちトロッコ列車に乗車しました。車窓からはおろちループを見たり、ススキやコスモスの秋の花を見ながら全国でも3つしかない三段式スイッチバックを体験しました。また車中では観光ガイドの説明があり、トンネルに入ると天井に赤、黄、緑と変わるおろちのイルミネーションに見とれました。神話とたたらの里奥出雲、盛り沢山の一日でした。 皆様大変お疲れ様でございました。交流委員会 伊原由紀子

    2015.10.06「観月会」に参加して
     9月28日(月)千手院に於いて、恒例の観月会を行いました。今年一番の大きくて明るいお月様「スーパームーン」を期待していましたが、雲の中で見ることは叶いませんでした。しかしながら、雲のすき間からこぼれる明るい光で、スーパームーンのすごさを感じました。 さて、参加者は40名と沢山の会員様に来ていただきました。松江市が一望できる誠心亭でお抹茶とお菓子のおもてなし、それから本堂にあがりご住職様のご講話と岸本様のハーモニカ演奏がありました。「花は咲く」や「ふる里」等なつかしい曲を全員で合唱しました。その後お食事をしながら、和気あいあいとおしゃべりをして交流を深め、記念撮影をしてお開きとなりました。 秋の夜長、清々しい気分で楽しい一時を過ごしました。交流委員会 尾野 頼江

    2015.09.30チャリティーバザー開催
     今年も恒例のチャリティ-バザーを9月13日(日)に開催しました。 例年、平日に松江商工会議所でしていましたが、今年はカラコロ工房のピロティに場所を変えて行いました。 開催前、突然大雨が降ってきてどうなる事かと...しかしここは商工会議所女性会のパワーにて雨も吹っ飛ばして秋晴れの中スタートすることができました。 今年も会員からのたくさんの品物の提供いただき、盛りだくさんのバザーになりました。 オープンと同時に老若男女問わず、多くのお客様がおみえになり大盛況の中終えることができました。 毎回、楽しみにお待ちいただいているお客様、今回、初めて来られたお客様達皆様が喜んでいただける姿を見ていると、これからも頑張ってチャリティーバザーを続けていきたいと思いました。 今回も売り上げの一部を寄付させて頂きます。 この度、ご協力していただきました会員の皆様有難うございました。事業委員会 谷口 尚美

    2015.09.14松山女性会との交流会に参加して
     9月9日台風の影響が心配される中、松山商工会議所女性会の21名の方々が、朝6時出発の日帰り弾丸ツアーで松江へお越し下さいました。 お迎えする当方女性会も23名の参加で、会員のお店「蓬莱吉日庵」で、交流昼食会を致しました。 様々なことで共通点が多い松山と松江女性会。設立時期も同じ、会報誌も「ひめつばき」と「つばき」、松山と松江は一字違い等々。 ほとんどの方が初対面同志でしたが、担当委員会ごとに分かれたテーブルで資料を見ながらいろいろと情報交換をしているうちに、すぐに打ち解けて持ち前の女性パワー全開でおしゃべりの花が咲き誇りました。(予想はしていましたが。) 松山から持参された女性会作成のマップには「美魔女」ならぬ「美商女」の文字が。素敵なネーミングに思わず「松江でも使わせていただきたい。」の本音も飛び出しました。 司会者の発案で、予定になかった松山女性会のコーラス部「ラ・シャンテ」のメンバーの方々による歌のプレゼントも飛び出して、大変盛り上がりました。 松江も負けてられないとばかり、お返しにJSD(女性会しまねっこダンス)によるしまねっこダンスをご披露して、「かわいいー」と言って頂きました。(笑) 最後には、全員そろってギューギュー詰めで記念の集合写真を撮りました。 あっという間の90分。別れを惜しんで、バスの中からと外からとで写真の撮り合いがしばらく続きました。 小雨の降る中、傘もささずにバスが見えなくなるまで、「お気をつけてー。」「楽しんでいってくださいー。」と手を振る松江女性会のメンバー。 今度は、松山までお邪魔できるといいですね。 雨の似合うまち 松江からでした。 広報委員会 原田美穂子

    2015.09.14松江だんだん夏踊りに参加して
     8/29 チームJSDメンバー12名により、第1部の自由曲に出演しました! 長年練習をしてきた「しまねっこダンス」を、お天気にも恵まれ元気に笑顔で踊りきりました。 今回、ゆるキャラグランプリが開催されている最中「しまねっこ応援団」にも加入し、チームの団結が益々強くなったように感じます。 可愛いー!という声援を励みに、「しまねっこ応援団」だけでなく、松江の活性や福祉等様々な応援をしていきたいと思っています。 いつでも、皆様からのオファーをお待ちしておりまーす!!交流委員会 仙田 明美

    2015.09.10第7回ビアホールに参加して
     今年のビアホールは例年以上の盛り上がりだったとの事で、地元出身の演歌歌手の「小川たける」さんがサプライズ出演して下さったりと、ホール内は終始笑顔と歓声で活気づいていました。 私は今年はじめて参加させてもらい、学園祭気分を少し味わう事が出来、充実した時間を過ごさせてもらいました。 入会してからイベントのある度に普段出来ない体験をさせてもらい、本当に感謝の思いでいっぱいです。 当日を迎えるまでの打ち合わせ、準備を含め、共に力を合わせて成し遂げる事の素晴らしさに感動した一日となりました。広報委員会 松田恵美子 今年の夏も暑かったですね。疲れもふっ飛ぶような、元気な皆様により第7回女性会ビアホールを、8月21日(金)開催する事が出来ました!ご友人・ご家族で・又職場の皆様で、沢山のご来場有難うございました。 会員出店の、生ビール・日本酒・おでん・から揚げ・お寿司・炊き込みご飯など人気メニューの前は早くも行列ができ、会議所一階大ホールは、にぎやかな笑い声でいっぱいでした。 今年は、サプライズゲストとして、歌手の小川たけるさんの歌声を聞くことが出来ました。松江の地名が入った歌詞に会場のお客様も大喜びで思わず、手拍子又、アンコールで大変に盛り上げて下さり楽しい時間でした。 そして、女性会ダンスチームによる、しまねっこダンスもご覧頂きました。お客様から「女性会らしく、テーブルの上には山野草が飾ってあり、素敵でしたね。」と嬉しいお言葉を、頂戴いたしました。 来年も夏の終わりに開催致しますので、是非お出かけくださいませ。広報委員会 清水 洋子

    2015.08.11松江水郷祭早朝掃除に参加して
     今年は松江城が国宝になり合計13000発の花火が、8月1日(土)、2日(日)に、夜空を彩りました。戦後70年、死者を弔う花火に敬意をはらいつつ、水郷祭の終了後の早朝清掃を、事務局含め23名で6時から始めました。 私が歩いたところはもうほぼゴミはなく、すれ違う早くから清掃作業をされゴミでいっぱいの袋を持った方々を見ると感謝の気持ちでいっぱいになりました。家族で参加されている方もいて、とても微笑ましいばかりでした。雑草を抜きながら湖岸を歩きました。清掃活動後はすがすがしい気持ちでいっぱいでした。事業委員会 門脇 敏恵

    2015.08.04第30回中国地方商工会議所女性会連合会境港大会に参加して
     第30回中国地方商工会議所女性会連合会境港大会が、7月7日(火)に夢みなとタワーに於いて盛大に開催されました。(中国五県より228名出席) 主催者挨拶、出席女性会紹介、活動事例発表の後、石川県の女性会から、会長と副会長様がお越しになり、全国大会の地、石川県の紹介ビデオを見せて頂きました。 記念講演は、女優 司葉子氏による 「華麗なる共演者たち」というテーマで聴講致しました。素敵なメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。 「人に恵まれ作品に恵まれ幸せな女優人生でした。これからは、奉仕活動の適齢期という意識をもって生きたい」と笑顔で話され感動致しました。 又、ご主人との馴れ初め等もエピソードを交えながら楽しくお話しくださいました。 そして、境港女性会の皆様のおもてなしも素晴らしく、アトラクションでは境港大漁太鼓、本マグロ解体ショー、ソプラノコンサート等、盛りだくさんに、楽しませて下さいました。 次回開催地PRタイムは、福山女性会さんによるとてもユニークな大熱演でした。大笑いさせて頂きましたのでぜひ沢山の参加者で行きたいと思いました。

    2015.07.17全商女拡大理事会に出席して
     去る、6月30日から7月1日、福島県に於いて、全国商工会議所女性会連合会の拡大理事会が開催され、山口会長と出席致しました。(事務局も出席) 何より感動したのは福島県の皆様の「元気」です。福島駅に降りると、駅員の方が3人くらいで、「福島への応援有難うございました!」の横断幕を揚げて歓迎して下さいました。津波と原発事故の被災後4年も経過しているのに、皆様素晴らしい笑顔でした! そして、福島女性会の皆様は、お揃いのピンクの法被で、「お待ちしていました!」とテキパキと誘導して下さり、到着早々に旅の疲れも吹き飛ぶほどのエネルギーを頂きました。 そして早速、総務、政策、広報、企画調査と4つの委員会に分かれての会議があり、松江は総務委員会に参加しました。平成27年度事業計画として、女性の活躍推進を活発にする女性会を支援する、東日本大震災からの支援を今後も継続的に支援する等決まりました。また、討議テーマとして事業表彰の候補先の発掘について、さらに会員増強についてどのような対応をしているか等質問があり、山口会長は「会員が楽しんで活動している事をアピールすればおのずと増強に繋がるのでは?」と発言されました。 会場を移しての拡大理事会では、全国商工会議所女性会連合会の山崎登美子会長様の議事進行で、平成26年度事業報告及び収支決算(案)全ての承認があり、続いて新任役員の紹介がありました。意見交換の場では、少子化問題や女性会として婚活に取り組まれている事例があり驚きました。子育ての環境を整えること、女性経営者としての資質を高めること、女性起業家大賞の応募状況について等、女性ならではの視点で活発に意見交換がされました。(約150名が出席) 続いての懇親会では、福島市長様の挨拶が感動的でした。震災の風評被害の対策として、福島の水道水をモンドセレクションに応募し、厳しい審査をパスして、なんと金賞を受賞されたそうです。「生涯で1番嬉しい出来事でした」と嬉しそうに語られました。 そして翌日のエキスカーションは、さくらんぼ狩りという素敵な企画でおもてなしをして頂きました。市内の視察で仮設住宅が点在する中をバスで巡りましたが、まだまだ応援の気持ちを止めてはならないと改めて思いました。とかく地域限定になりがちな活動も、全国の組織に視野を俯瞰してみるという、貴重な体験をさせて頂き、福島県での開催の意図を、深く受け止める事が出来ました。広報委員会 清水 洋子

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