活動報告
2015.07.17 | 全商女拡大理事会に出席して | |
去る、6月30日から7月1日、福島県に於いて、全国商工会議所女性会連合会の拡大理事会が開催され、山口会長と出席致しました。(事務局も出席) 何より感動したのは福島県の皆様の「元気」です。福島駅に降りると、駅員の方が3人くらいで、「福島への応援有難うございました!」の横断幕を揚げて歓迎して下さいました。津波と原発事故の被災後4年も経過しているのに、皆様素晴らしい笑顔でした! そして、福島女性会の皆様は、お揃いのピンクの法被で、「お待ちしていました!」とテキパキと誘導して下さり、到着早々に旅の疲れも吹き飛ぶほどのエネルギーを頂きました。 そして早速、総務、政策、広報、企画調査と4つの委員会に分かれての会議があり、松江は総務委員会に参加しました。平成27年度事業計画として、女性の活躍推進を活発にする女性会を支援する、東日本大震災からの支援を今後も継続的に支援する等決まりました。また、討議テーマとして事業表彰の候補先の発掘について、さらに会員増強についてどのような対応をしているか等質問があり、山口会長は「会員が楽しんで活動している事をアピールすればおのずと増強に繋がるのでは?」と発言されました。 会場を移しての拡大理事会では、全国商工会議所女性会連合会の山崎登美子会長様の議事進行で、平成26年度事業報告及び収支決算(案)全ての承認があり、続いて新任役員の紹介がありました。意見交換の場では、少子化問題や女性会として婚活に取り組まれている事例があり驚きました。子育ての環境を整えること、女性経営者としての資質を高めること、女性起業家大賞の応募状況について等、女性ならではの視点で活発に意見交換がされました。(約150名が出席) 続いての懇親会では、福島市長様の挨拶が感動的でした。震災の風評被害の対策として、福島の水道水をモンドセレクションに応募し、厳しい審査をパスして、なんと金賞を受賞されたそうです。「生涯で1番嬉しい出来事でした」と嬉しそうに語られました。 そして翌日のエキスカーションは、さくらんぼ狩りという素敵な企画でおもてなしをして頂きました。市内の視察で仮設住宅が点在する中をバスで巡りましたが、まだまだ応援の気持ちを止めてはならないと改めて思いました。とかく地域限定になりがちな活動も、全国の組織に視野を俯瞰してみるという、貴重な体験をさせて頂き、福島県での開催の意図を、深く受け止める事が出来ました。広報委員会 清水 洋子 |
2015.06.19 | 島根県商工会議所女性会連合会 総会に参加して | |
平成27年6月16日(火)松江商工会議所に於いて島根県商工会議所女性会連合会の役員会、総会が開催されました。【県下女性会6単会(益田、大田、出雲、平田、江津、松江)の参加合計人数62名】 山口会長の挨拶を経て、常務理事熱田幹裕氏の来賓祝辞を賜り、各議題も滞りなくなごやかな空気の中で終了しました。 そして、私達一同は、資質向上研修会で新しく完成された松江地方裁判所へと移動しました。シックで重厚な建物は新築の匂いが漂っていました。まるでホテルの様に、広くて明るいロビーにちょっと驚きました。 実際に裁判が行なわれる法廷に入り、傍聴席に腰を落とし、大野裁判官と上田裁判官より、裁判員制度、家事事件をはじめとし...分かりやすく説明を受けました。平成21年5月からスタートした裁判員制度も、6年を経過して、この松江地方裁判所管内では、20件の案件にとどまっているということでした。その後、質疑応答があり、次から次へと会員の皆様より質問が飛び出し、予定の時間が大幅に過ぎても終わらない程でした。 会員の皆様のおもてなしの心が満開となり、充実した一日で大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。 ありがとうございました。事業委員会 坪倉えい子 |
2015.06.01 | 平成27年度定時総会開催 | |
5月27日(水)17時より、会員57名、事務局2名の出席で『平成27年度定時総会』を商工会議所2階大集会室にて開催しました。 議長・山口会長進行のもと滞りなく議事を終えることができ、総会後には、『人口減少と地方創生』をテーマに古瀬会頭の講演がありました。 昨今の人口オーナス期(逆ピラミッド型)にあたり、働く人よりも支えられる人が多くなる状況を踏まえて、今後どのように地方が生き残っていくかを改めて考えさせられました。少子高齢化と真剣に向き合い、出生率を上げるために何をすべきか?女性がより働きやすい環境を作ることなどのフォローをしなければならないことなど、島根県も総合戦略を考案中とのことでした。これからも島根県で安心して暮らせるようにと願うばかりです。 その後の懇親会では、終始笑い声の絶えない楽しいひと時を過ごしました。三谷さんの楽しいトークを交えた素晴らしい「松江踊り」の披露や、新入会員6名からの挨拶もあり、さらに女性会パワーで松江を盛り上げていきたいと感じました。広報委員会 高橋 洋美 |
2015.05.22 | 第5回まつえ和装の日 | |
5月2日(土)汗ばむような陽気の中、第5回まつえ和装の日が開催されました。 随分とこのイベントも定着してきたようで、楽しみに待っていただいている方もいらっしゃいました。 外国や県外からの観光客の方も多くご来場されていました。 今回、写真のモデルをお願いした東京からお越しのお二方に、掲載された新聞記事をお送りしましたところ、ご丁寧に「初めて訪れましたが、旅の良い思い出を作ることができました。またぜひ遊びに行きたいと思います。」というお手紙を頂きました。 女性会も松江市の観光のために、少しはお役に立てたのでは、と嬉しくなるような出来事でした。広報委員会 原田美穂子 |
2015.03.17 | 合同例会 | |
3月4日事業委員会と広報委員会の担当で合同例会が行われました。会員50人の参加で、三人の会員のスピーチを聴き、意見交換をしました。 最初は、片寄洋子さんによる「洋子流ハッピーコーディネート」。 スライドを使って改修のビフォーアフターの映像を見ながらの説明は大変わかりやすく、収納や色遣いなど、女性目線で住む人の気持ちに沿って細かいところまで気が利いているコーディネート術に感心させられました。 二番目は、橋本和乃さん「叶結びとの縁」。かなうむすび、という京都の金糸で作ったアクセサリーを胸につけてのご登場。 「古事記のいざない」を通じて「山陰」を発信しておられます。 糸と金色が合体することで、運気はアップ、ご縁も広がるお仕事をしておられます。 最後は、宮本年子さんの「私の歩んだ道」。御年80歳になられる宮本さんですが、現役バリバリで、経営状態をしっかり把握しておられ、従業員さんにもお知らせしておられるそうです。食品を取り扱うので、毎日が勝負、安全安心に気を使い、1日が無事に終わるとほっとする、とおっしゃっていました。 ご主人が亡くなられた時は45歳。そこから大変なご努力をしてこられた宮本さんですが、とってもユーモラスでいつもにこにこ。その笑顔に若さと前向きな行動力の秘密ありと気づかせられたお話でした。 今回の会員スピーチでいろいろな業種の方の経営の苦労話や成功のヒントなどを聞かせていただき、大変参考になり、よい勉強になりました。 最後にお茶とお菓子をいただきながら、宮本会員からシルバー川柳を披露していただき、涙を流しながら笑っている人、笑いすぎてしわが増えたという人などなど、会場が笑顔の華で満開になりました。まるで女性会のお雛祭りみたいでした。広報委員会 原田美穂子 |
2015.02.05 | 新年会 | |
平成27年1月22日 ホテル一畑において松江商工会議所女性会の新年会が開催されました。当日は、来賓として古瀬会頭はじめ3名の方にお越しいただき、会員・事務局合わせて64名の参加でした。 古志野会員の祝舞により華やかにスタートした新年会。 各委員会の出し物はどれも素晴らしく、事業委員会ではAKB48、総務委員会ではアナと雪の女王、広報委員会ではスマップ、皆様の踊りと歌をご披露いただき、また来賓の方々にもご参加いただき、おおいに盛り上がりました。交流委員会では借人競争と題して、来賓の皆様にご協力いただき、仮装をして頂きました! 皆様、お仕事でお忙しい中、この日の為に練習や準備をして頂きました、その成果が十二分に発揮されていた素晴らしい出し物でした。 そして最後は尾野会員の踊りをお手本に全員で水森かおりさんの「島根恋旅」を踊りました。 初めて参加させて頂きましたが、女性のパワーにとても感動いたしました。これからも元気いっぱい!女性パワーを更にアップして、今年一年も素晴らしい年になることを確信いたしました。交流委員会 門脇 純子 |
2014.12.08 | 出雲商工会議所女性会 創立30周年記念式典 ~平成26年11月18日(火)ラピタウエディングパレス~ | |
出雲商工会議所女性会創立30周年記念式典「縁(えにし)つないで30年さらに明日へ」が、11月18日ラピタウエディングパレスにて盛大に行われました。当女性会から13名(含事務局1名)の出席でした。 13時からの記念式典も無事に終わり、続いての記念講演は、荒神谷博物館 館長 藤岡大拙先生が「出雲の姫神たち」の演題で、とってもわかりやすく楽しく講演して下さいました。あっという間の1時間。もう少しお話を聞きたかったです。 休憩後の祝賀会のオープニングは、直前会長 林 宏美様の素晴らしい歌声で始まりました。終始なごやかなうちに進行し、最後は全員で輪になって、竹内まりやさん作詞作曲の「愛しきわが出雲」を合唱し、万歳三唱で閉会しました。 出雲商工会議所女性会の皆様の心のこもったおもてなしをいただき、とっても気持ちの良い大会でした。どうも有り難うございました。交流委員会 尾野 頼江 |
2014.12.08 | 合同例会によせて ~平成26年11月14日(金)~ | |
総務委員会と交流委員会で計画した合同例会は、加納美術館、昼食(安来料理屋うえだ)、そして次に中浦食品新工場見学となりました。 出席者27名でお天気も良く、特に加納美術館は皆様が行った事のない所に大よろこびでした。 加納美術館では、今回特別展示として松平不昧公没後200年を前にして「出雲焼楽山窯九代空味展」があり、女性会の為わざわざ12代空郷様が来られギャラリートークを催して下さいました。そしてそのお話しを通して空味様が頑張ってこられた事、又、明治・大正・昭和と戦争も三度にわたり大変なご苦労された中にも研究心と冒険する精神力を持って、時代の移り変りが良くわかりました。 館長様のお心遣いで、お茶室では、不昧公御命銘菓「四ヶ村」で一服頂戴致しました。加納美術館の所は「椿村」ともいうそうです。茶室からのカエデの紅葉を見、国宝の茶碗を手に受け拝見致し、心おだやかな時間をすごさせて頂きました。 同展示に基常人形展も有り、昔なつかしい頃を思い出しました。 昼食は安来「うえだ」様の地産地消弁当をおいしく頂き、中浦食品様の近代的な新社屋を見学致しました。 幸せな勉強会の一日となりました。 不昧公のお膝元に恥じないよう今後一層の努力を重ねてゆきたいと思っております。総務委員会 岡 シゲコ |
2014.11.19 | チャリティーバザーのご報告とお礼 | |
去る10月25日(土)のおかげ天神にて開催いたしました女性会チャリティーバザーでは多大なご協力を賜り、収益金の全額を、社会福祉協議会に持参しました。 ご協力頂いた方々に厚くお礼を申し上げ、バザーのご報告といたします。 ありがとうございました。松江市社会福祉協議会さまよりお礼状を頂きました。お礼状(PDF/33KB) |
2014.11.07 | おかげ天神チャリティバザー開催 | |
冬の気配を感じるようになった肌寒い10月25日の朝、チャリティバザーの準備が始まりました。販売スペースが不足するほど大量に集まったバザー品を前にひたすら商品の搬出をしていると、いつしか目の前には商品を手に取るお客様の姿が。大量のお値打ち品にお客様の手は止まりません。気に入った商品は脇にキープし、左右の手はフリーな状態で品定めです。朝方の寒さはなんだったのか、10時頃には晴れ渡った秋空と大きな人だかりでバザー会場は大変な熱気となりました。「原色の服はないの?」「男物はこれだけ?」と、欲しい品物を確実にゲットしようとお客様からの質問に会員は大忙し。たくさんのお客様のおかげで大盛況となったチャリティバザーでした。広報委員会 阿川 佳美 |