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活動報告

    2014.06.11商工神社例祭
     6月5日(木)、商工会議所において地元商工業の発展を祈願する祭典が執り行われました。 ご存知の方も多いと思いますが、松江商工会議所正面玄関、西側には 「松江商工神社」が安置されています。 由来は、昭和10年に全市商工業者の守護神である商工神社を建立しようと青年実業家有志が発起人となり、会議所議員の方や、実業家多数の方々の協賛を得て出雲大社ならびに美保神社の御分神を奉安し、旧会議所(殿町)に設置されたそうです。 その後、昭和50年、新商工会館竣工と同時に、現在の母衣町に遷座され、以後、毎年6月5日を、例祭日として、商工業の発展を祈願されていると伺いました。 当日は、松江城山稲荷神社の宮司様をお迎えし、商工会議所関係の方々、青年部、女性会 出席のもと、祭礼が厳かに執り行われました。広報委員会 清水洋子

    2014.05.26平成26年度定時総会開催
     5月19日(月)17時から、商工会議所2階大集会室にて、平成26年度定時総会が開催されました。 今年度は役員改選もあり、引き続き山口会長のリードの元、新しい体制でスタートすることが承認されました。 総会後には、島根大学の小林祥泰学長による記念講演「女性パワーで地域活性化」を拝聴しました。古代から日本は女性を尊重する「女性上位」の国であったというお話を、万葉集の歌を通して説明されました。 続いての懇親会は、古瀬会頭の乾杯で始まり、女性会のダンスチーム「JSD」のしまねっこダンスも披露されました。4委員会ごとのテーブルでも、新メンバー同士で話に花が咲いていました。広報委員会 原田美穂子

    2014.05.16第4回まつえ和装の日を終えて
     穏やかな新緑の季節を迎えた5月3日に「第4回まつえ和装の日」を開催致しました。新聞・ラジオなどでのPR効果で朝早くから行列ができ、外人さんを含め約60組のきもの体験希望者があり、またお茶席では約260名をおもてなしさせていただきました。 今回は「松江商工会議所120周年」の冠事業となり、アトラクションでは着物を着た子どもさん方による尺八・お琴演奏を企画し、館内では、ワークショップを開催し、なすの花の山根さんによる「オシャレなふろしき包み」、竹内畳店の竹内さんによる「畳の縁で作るカードケース」では来場者の方からとても喜んでいただきました。また杉原さんの「絵と掛け軸展コーナー」を設け、たくさんの作品を展示させていただきました。 女性会の活動PRとしては、6女性会のDVDを映したり、会報つばきの展示などをしました。おかげさまで全て大盛況で終えることができました。これもお手伝いしていただきました会員の皆さまあってのことと深く感謝もうしあげます。 ありがとうございました。総務委員会 伊瀬孝子

    2014.04.28使用済み切手のお届けについて
     会員の皆様にご協力頂きました古切手がたまりましたので、24日(木)にボランティアセンターにお届けいたしました。(社会福祉協議会内) 最近は、別納郵便が多い中、たくさん集めて下さり有り難うございますと、大変喜んで受け取ってくださいました。 切手愛好家の取引で、いい値段がつけばその金額が善意の寄付となるようです。 又、日本らしい切手は外国の方にも人気があり、しおり等のおみやげとして販売されるそうです。ひとり一人のまごころをみんなの力で! ご協力有り難うございました。ご報告まで。

    2014.03.12第2回合同例会に参加して
     去る3月4日(火)に第2回合同例会が開催され、JR西日本松江支店長 内山 興 様にご講演いただきました。 JR西日本は近来、「地域共生企業」を掲げ地域との連携を進めて観光振興やその地域のにぎわい創出などに力を入れておられ、内山支店長は松江駅を山陰での拠点と位置付け“改札口の外側の人に目を向ける”多くの取り組みに力を注いで来られました。 ここ数年のJR松江駅の変化にお気づきの方も多いことと思います。山陰初のスタバ、同じくゴディバ、見違えるように綺麗になったトイレ、そして全国でも例がないと言う構内のステージ付き「縁結びの広場」・イベントなど・・・、内山支店長はまさにその賑わいの創設者でいらっしゃいます。 若者に都会では感じえない豊かさを誇りに思い、伝統や文化・自然の贅沢を認識し定着してもらうためにも、活性化に向け駅から全国へ発信し、地域社会との連携で着実に形にしておられます。神戸出身でいらっしゃいますが松江への深い思いが感じられた言葉が印象的でした。 松江に住んでいることに誇りを持ち、地方という負の部分を豊かさという正の部分へと転ずることで、今一度松江へ思いを馳せ再確認していきたいと思います。貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。広報委員会 日野由紀子   松江商工会議所女性会で、前松江駅長・現松江支店長の内山興氏をお招きして、ご講演頂きました。 優しくて、バイタリティ溢れる、お人柄が感じられ、解りやすい、熱い思いの伝わるお話でした。 聴いていて感じたこと・・・ 地元民は松江の良さ贅沢さや豊かさから受ける恩恵を当たり前の事として忘れちゃっているかも。 県外から入って来られた人の方が、良さを感じ取って、もったいないと感じておられるのでは。 松江を誇らしい、豊かな街とちゃんと認識して、もっとアピールしなくてはと教えられました。 松江駅を人の集まるコミュニティー広場に様変わりさせた、内山マジック。素晴らしい!事業委員会  原田美穂子 

    2014.02.24新年会について
     平成26年1月21日(火)しんじ湖温泉、松平閣に於いて松江商工会議所女性会の新年会が開催されました。雪降る中、来賓として松江商工会議所から古瀬会頭、有澤副会頭、木村専務、熱田常務にご臨席いただき、会員54名、総勢58名で賑やかに開催されました。古瀬会頭より「女性の平均寿命はだんだん延びてきており、近年女性のパワーを強く感じている。また、アルツハイマーにならない為にはα‐アミドロイドの溜まらない生鮮鮮魚を取ったら良いよ。アーモンド25粒/日おやつで食べれますよね。菜の花・ほうれん草等葉っぱ類をたくさん採ること。カレーライスも良く、お酒も1合位、ワインならグラスで2杯飲んだら良いよ。」等々、健康の秘訣を教えていただきました。また、社会全体を盛り上げて前向きに生きる様にとお言葉と勇気を頂きました。慣れ親しんだしまねっこダンスに始まり、各委員会より其々工夫を凝らした、心弾む楽しい出し物で会場を盛り上げてくださいました。 交流委員会においては二人羽織をしました。出雲そばが口に入らなくて「もうちょっと上にちょうだい!右、右!」の焦った声、ホットドッグはケチャップが口の周りにつき真っ赤っ赤、介助者は汗だく!シュークリームのクリームがはみ出て大変!思わず会場の声援と笑いを誘う一場面でした。とてもお上手に召し上がられた方は古瀬会頭でした。来賓の皆様、お顔を汚してすみません。出場の皆様、ご協力ありがとうございました。 事業委員会においては、川柳のゲームでした。川柳の文面を読み、○○の部分を見て、う~ん!何て言葉が入るんだろう??・・・は~いと向こうのテーブルで手が挙がり・・・★ハイ、正解です。 う~ん!またやられたね。わかんないよ~!なるほどね、フムフム(感心!!)其々の川柳が頭の体操でした。脳のシワの張りが何十年分か、取り戻せた様な気がします。 総務委員会においては、今一番人気のAKB「恋するフォーチュンクッキー」のダンスの披露がありました。リズムに合った皆さんのダンスはお見事です。コスチュームも目を見張るような鮮やかさではございませんか。「あなたのことが、好きなのに私にまるで興味ない・・・Yeah!Yeah!Yeah!・・・」思わず身体がリズムを刻んでいました。最高にホットな曲とダンスでした。皆さんすっかり若返りましたね。 広報委員会においては、私達の青春を支えてくれたあのピンクレディーのダンス披露がありました。UFO・・・渚のシンドバットの曲がかかり、またもや目がキラキラです。曲にダンスに心揺さぶられた一時でした。アンコールの声も掛かる位、皆さん素敵でした。五感で楽しませていただき細胞が目覚めたような気がしました。ありがとうございました。 来賓の皆様からも興奮冷めやらず、「本当に感動した。可愛かったよ」「年齢を忘れさせていただきました。会頭一人がモテたのが残念!笑」等等、笑いと感想をいただきました。寒い中ご参加いただき誠にありがとうございました。商工会議所女性会の歌にもあるように、女性の力は かぐわしく、限りなく、逞しく、心豊かに女性会が一致団結し前向きに進みたいと考えます。会場を提供してくださった松平閣の女将様をはじめスタッフの皆様に感謝申し上げます。また、これからもご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。交流委員会 内田 賴枝

    2014.01.23チャリティーバザー寄付金についてご報告(子ども年末お楽しみ会の実施の報告) 
     去る7月30日(火)に松江商工会議所1階で開催いたしましたチャリティーバザーには多大なご協力を賜り、売上の一部3万円を社会福祉協議会に持参し、母子生活支援施設 島根東光学園に寄付いたしました。 その寄付金を12月に「年末子どもお楽しみ会」という行事で活用させていただいたとのご報告がありました。 皆様のご厚意に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 島根東光学園さまより報告のお手紙を頂きました。お手紙(報告)(PDF/307KB)

    2014.01.23原子力発電所を見学して
     福島の原子力発電所問題に直面して、私だけに限らず島根県に住んでいる以上、原発問題を考えない人はいないでしょう。約40年前に島根県に原子力発電所が建設された時、当社もその当時島根県初のコンクリートポンプ車を購入。常時2台設置し、早朝から夜遅くまで建設に携わっていました。当時の事ですから幾度も故障したり、生コンが詰まったりと、そのたびに修理の方が広島から行ったり来たりなど・・・原子力エネルギーは燃料確保のためにその期待は大きく、最近まで人々の生活に貢献してきたと思うのです。 時代は変わり、ましてや福島の事故以来、その様子は様変わりしました。その状況を打ち破るためにあらゆるマスコミや種々の集会等で原子力発電所の確固たる安全対策を実施されています。日頃その内容について複雑な気持ちがあり、今回の見学は一度そういう立場での説明をきちんと聞きたかったということもあり、参加させていただきました。その内容は最近の近代的なメカニズムによって建設され、いささか息苦しくなる位の取組みでした。これだけの用意周到な準備と設備であるけれども、十分に妨げるという限界はどれほどなのだろうかと・・・自然の脅威に打ち勝ってほしいと今更ながらに感じ、発電所を後にしました。 総務委員会 木村 多美子

    2013.10.16おかげ天神市出店
     9月25日(水)、女性会は、おかげ天神市にバザー出店致しました。 今年も開店を待ちきれずに、沢山のお客様が来て下さいました。 日用品、服、食器など、会員が持ち寄った品々は、とても好評で、毎月出店してよとリクエストが出るほど(笑)でした。服を試着する方、靴のサイズを確かめる方、お客様同士で会話が弾んでいました。 

    2013.10.02「第45回全国商工会議所女性会連合会宮城全国大会」に参加して
     素晴らしい「宮城全国大会」でした。 約3,500名の会員が大会に集い、涙し、感動の大会でした。 尾崎公子特別顧問のあふれる笑顔と力強い足取りを先頭に、凛とした吉川稲会長に続き、それぞれの地区の会長が入場行進。その中でもピンクの制服の山口会長の姿は、目立っておりました。 そして最後に、「一歩前に!を合言葉」に、今大会を大成功に導かれた宮城女性会の平塚ノブ会長はとても自信に満ち溢れていました。 宮城県知事・仙台市長(女性)の祝事も通り一辺倒の挨拶ではなく、心暖まる言葉の連続でした。 全国大会終了後、被災地視察も行いました。2011年3月、誰もが想像だに出来なかった大震災。あれから2年半、太陽は同じ様に昇っていても、心の中はストップモーションのままかもしれません。 復興は依然として遅れ、津波にのまれた町並はあとかたも無く、雑草がはえ、ポンコツ車を積み上げたようなガレキの山も何カ所かありました。私達、松江商工会議所女性会参加者20名(事務局2名)は、語り部さんの話に耳を傾けながら、宅送したのにも関わらず、両手に抱えきれない程の買い物をし、一日も早い復興を祈りながら、帰路につきました。広報委員会  坪倉 えい子  去る9月5日から行われた宮城全国大会に参加いたしました。 9月5日(木)の夕刻には、あいにくの空模様でしたが、全国よりたくさんの皆さまが集い、懇親会では女性のパワーを見せつけられたように感じます。素晴らしい懇親会で、食事も主催者側のおもてなしで、地元の料理をいただくことができ、大変嬉しく思いました。 また、翌6日(金)には全国大会が仙台市体育館にてとり行われ、来賓の皆様の微笑ましいご挨拶もあり、和やかな中にも厳粛な素晴らしい大会に参加でき、参考になることばかりでした。またその後、記念講演会があり、将来病床に臥さないためには、手紙を書く、音読をする、料理をすることが良いなどのお話がありました。このような素晴らしい大会に参加できたことを嬉しく思います。総務委員会  永島 邦子 

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