活動報告
2019.11.01 | 境港商工会議所女性会創立50周年記念式典に参加しました | |
10月9日、境港商工会議所女性会創立50周年記念式典に参加してまいりました。 ブルーグレーのロングスカーフ(海のイメージ)を着けた会員の皆様がお出迎えくださり、又、着物の会員の皆様の薄茶のご接待もあり、会場のANAクラウンプラザホテル米子は華やかな雰囲気に包まれていました。 境港副市長をはじめとする来賓の皆さま方のご臨席のもと記念式典が行われ、次に元なでしこジャパン主将、大部由美氏の記念講演がありました。「私を支えた反骨心」という演題で、小さい頃から境港のスポーツ少年団、なでしこジャパンまで写真のスライドを映しながらお話をいただきました。あの当時テレビを見ながら行け行け!と叫んだり、感動して涙ぐんだ思い出が蘇り、胸がせまるとともに大部氏の境港でのこれからに幸あれと祈らずにはいられません。ありがとうございました。尚、お母様は本庄の方だそうです! 懇親会では同じテーブルに境港の会員の方がお二人加わってくださり、懇親を深めました。アトラクションの歓(KAN)の尺八の奏者の方が、境港の会員の方のご主人だったりと、盛り上がりました。90名で踊った鬼太郎音頭も壮観でした。 一番印象に残ったのは、歴代会長の方々への感謝状贈呈でした。壇上に上がられた皆様の背筋がピッと伸びていること、また、表情も美しく凛としておられて!そしてスピーチも本当に素晴らしかった・・・ このように歳を重ねていけたら、と心に刻んでの帰り道でした。広報委員会 松岡 泉 |
2019.11.01 | 観月会を開催しました | |
さわやかな秋の気配の感じられる9月19日、女性会の観月会が八束町の由志園でありました。夕暮れの庭園を眺めながら、今年は2015年に山形県から八束町にIターンされた"民話の語り部"多勢久美子さんのお話しを聴かせて頂きました。月にまつわるちょっぴり悲しいお話や愉快なお話を山形弁でユーモアたっぷりに語って頂き、みんな笑顔のうちに会食が始まりました。心づくしの美味しい季節のお料理とお酒と、そしておしゃれで素敵な皆さんとの楽しいおしゃべりに、あっという間に時間が過ぎました。今回くじ引きで座った席で、お顔は知っているけどあまりお話しはしたことのない方々と改めて交流することができ、とても嬉しく思いました。 最後にみんなで秋の歌を歌ってお開きになり心地よく家路につきましたが、帰ったらお月様を全く観ていなかったことに気がつきました。お話に夢中になったうさぎを、お月様どうか許してくださいね。お世話頂いた交流委員会の皆様、楽しい時間をありがとうございました。総務委員会 足立 順子 |
2019.10.24 | 松山・今治・尾道・松江4商工会議所女性会交流会議に参加しました | |
平成27年度よりスタートした、やまなみ・しまなみ街道沿線の域内外広域連携事業に関連して、4商工会議所(松山・今治・尾道・松江)女性会間の交流を図る機会が設けられ、参加しました。10月18日(金)、松江からは14名の参加で3時間半の道のりで今治に集合しました。近いなあと思いました。4女性会53名の参加で、瀬戸内海が見えるみなと交流センターで開かれました。 初めに、今治女性会会長様によるウエルカムサックス演奏。(かっこ良かった)昼食の後、各女性会の活動報告があり、どこの女性会も女性ならではの豊かな発想と行動力、活力あふれるパワーで活躍されているのが伝わってきました。お互いに学ぶところも参考にするところも沢山あり、とても有意義な交流会でした。やはり、地域を元気にするのは女性の力だと思いました。 そののち全員で今治商工会議所副会頭様の事業所、今治タオルの製造や自社タオルの開発・販売も手掛けていらっしゃるコンテックス株式会社を見学し、お買い物もしました。私も汗かきの主人や孫にタオル、お嫁さんや友達のお土産にタオルハンカチを買いました。女性はお買い物が大好きです。これで地域が潤うのです。帰りのサービスエリアでもお買い物‼これを機会にもっともっと交流が深まるといいなあと思い帰路につきました。 最後に松山の女性会の方々が、松山市民の愛唱歌として親しまれている新井満さんの『この街で』を尾道・松江・今治・松山を入れて替え歌を歌い、皆様が感激されましたので、最後の一小節をご披露いたします。『この街で(松江で)いつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい 喜びも悲しみも あなたと この街で(松江で) いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい』次回は、国宝松江城や、美しい宍道湖の夕日を見に泊りがけでいらして、交流を深めましょう。事業委員会 伊原由紀子 |
2019.10.21 | チャリティーバザー収益金を寄付いたしました | |
10月10日(木)、原田会長、山根副会長、伊原委員長、三島委員長の4名で今年度のバザー収益金の一部5万円を寄付金として北堀町の『プロジェクトゆうあい』様にお届けしました。当日は代表理事の田中隆一様にお会いし直接お渡しできました。 「ゆうあい」様は障がい者支援の活動を積極的に行っている特定非営利活動法人です。障がい児の放課後デイサービスや就労支援、また、バリアフリーまち歩き情報誌「てくてく日和」・「どこでもバスブック」の発行等を行うほか、古本の販売や中古パソコンの回収、解体と部品の販売等々のリサイクル事業も行っていらっしゃいます。館内も案内していただき、「人にやさしいまちづくり、このまちに希望の種をまいていこう」スローガンのもと、日々活動していらっしゃる様子を拝見いたしました。 この度のチャリティーバザーの為にご協力いただいた沢山の皆様に感謝申し上げ、ご報告と致します。ありがとうございました。事業委員会 伊原由紀子 |
2019.09.13 | 第51回全国商工会議所女性会連合会鹿児島全国大会に参加して | |
おじゃったもんせ!~さつまおごじょのおもてなし~ 9月5日~6日にかけて第51回となる全国商工会議所女性会連合会の全国大会が鹿児島の地において開催されました。全国から2,700人もの皆様が鹿児島アリーナに集い、いつもながらの華やかで圧巻な大会となりました。台風を心配していましたが、女性のパワーに圧倒されたのでしょう、大事に至らず予定通りの開催で事務局の方は安堵されたことと思います。 9月5日の前夜祭、6日の全国大会オープニングセレモニーでは薩摩琵琶とフラメンコのコラボレーションや城 南海さんの素晴らしい歌声に魅了され、素敵な開幕となりました。全国大会は全商女性連の藤沢 薫会長の挨拶に始まり、三反園 訓鹿児島県知事をはじめとする来賓の皆様からのご挨拶、第18回女性起業家大賞の授賞式などが行われました。女性起業家大賞は、全国の女性の起業家の皆様の、未来を切り開くご活躍に敬意を表し表彰するものです。女性ならではの、きめ細やか且つ大胆な発想を今後も失うことなく共に手を携えて躍進できることを祈ってやみません。 結びに全国の商工会議所の皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。交流委員会 永島 邦子 |
2019.09.11 | 第11回ビアホールを開催いたしました | |
今年度も、「ビアホール」が8月30日(金)に開催されました。 前日までの雨模様と気温が下がったことで、お客様が少ないのでは?と心配していましたが、女性会のパワーが届いたのでしょうか。当日は、雨も上がり、青空が広がり、気温も上昇!絶好の「ビアホール」日和となりました。8月最後の金曜日だったことも重なり、大勢のお客様にご来場いただきました。ご家族、ご友人、職場の方々など、多くの方の楽しそうな話し声や笑い声が響きビアホールは賑やかさに包まれました。準備していたお食事のメニューが早々に完売。ご迷惑をおかけしたのではないかと存じます。準備の難しさを感じました。 この度ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。そして、この度ご来場いただけなかった皆さま、次回のご来場を心よりお待ちしております。広報委員会 池田美加 |
2019.08.06 | 早朝掃除に参加しました。 | |
松江の夏の風物詩、水郷祭が今年も盛大に開催されました。メインの湖上花火大会も、4年ぶりの2夜開催となり、天候にも恵まれ多くの人出で賑わったようです。 1日目明けの8月4日(日)6時、恒例の早朝掃除があり、女性会も12名で参加しました。各種団体、市民の皆様が大勢いらっしゃる中、女性会の『ピンク』はひときわ目立っておりました。 軍手をはめ、ゴミ袋を片手に松江市役所近くの宍道湖岸方面へいざ出発‼ まもなく、今夜(2日目)の場所取りのご家族連れに遭遇しました。見渡せばあちらこちらにシート・シート・シート‼ 広げたシートの四隅には重石代わりの水を入れたペットボトルで固定。中には大きく名前の書かれたところも。また、屋台も今夜(2日目)に備え設営されたままで、「へえ~、最近はこんなメニュー売っているんだ・・・」と横目で見ながら歩くこと約40分。歩いても歩いてもゴミが無い・ない・ナイ‼ 拾うゴミがないので、雑草を抜いたり、枯れ草を拾ってみたりと、なんとも達成感のない早朝掃除となりました。 しかし、連日の猛暑でお疲れの中でも、松江を愛するたくさんのボランティアの皆様がいらっしゃるという、一市民として嬉しい再確認ができました。 最後に集合写真を撮り、爽やかな汗の中、解散しました。皆様お疲れ様でした。広報委員会 三島利恵 |
2019.07.30 | チャリティーバザーを開催しました | |
平成9年、全国商工会議所女性会連合会松江大会が開催されましたが、その2年前から活動資金としてバザーが始まりました。最初は松江市役所前の末次公園で開催し、かき氷、カレー、焼鳥なども一緒に販売しました。数年が経ち、場所を京店のカラコロ広場の大きな赤い傘の下に移し暑い中頑張っていましたが、その後冷房の効いた商工会議所に移り、創意工夫を重ねて現在のやり方になりました。 今年度も7月24日にチャリティーバザーが開催されましたが、お客様に喜んでいただき、自分も楽しみながら販売できる行事のひとつです。委員会の枠を越えて皆で協力しながら自分の力を発揮できる女性会だと実感しています。今回のバザーもたくさんの方にご来場、お買い物をいただき感謝申し上げます。交流委員会 糸原要子 |
2019.07.26 | 第34回中国地方商工会議所女性会連合会下関大会に参加して | |
7月19~20日、中国地方商工会議所女性会連合会下関大会に出かけてまいりました。 前日からの降雨で、早朝に乗る予定だったJRも1時間遅れて別便での出発となり、無事に下関に着くかしら?と不安な出だしとなりました。 下関に到着すると、白いブレザーの下関女性会の会員の皆様のお出迎えを受け、380名の出席で賑わう海峡メッセに入りました。 村岡山口県知事らのご臨席のもと式典が行われ、続いて赤間神社の水野名誉宮司により「源平合戦から」と題した記念講演を聴講しました。その後の「海峡上臈絵巻」は、何と言っても今回下関まで行った甲斐があった!と言える素晴らしいものでした。会場の真ん中には赤い毛氈が敷いてあり、その花道を会場後ろから2人の太夫と介添、禿、傘持の登場...これは平家の女官たちが安徳天皇を偲んで行われる5月3日の下関のイベントだそうです。機会があればぜひもう一度見てみたい!と思うものでした。 懇親会で他女性会の皆様との交流を深めたあと、夜は船で5分の九州門司港でレトロな建物が並ぶ夜景を楽しみ、翌朝は唐戸市場で寿司三昧!あっという間の下関滞在でしたが、地元を感じられて2日間でした。 来年は島根県商工会議所女性会連合会の総会が松江で開催されます。ご来松いただく皆様に松江を感じていただけるようなおもてなしを、等あれこれと想いを馳せる参加者一同でした。 総務委員会 吉村 智子 |
2019.07.16 | 納涼例会に参加して | |
令和元年6月28日金曜日、松江商工会議所青年部主催の納涼例会に参加しました。 初めての参加であり、緊張しながら会場に到着したところ、エクセル東急の2階フロアは納涼例会に出席する人、人、人の人だかり。緊張に拍車がかかる中受付を済ませると、「スタンプ押してください」の声。その声に誘導され、訳も分からないまま置いてあった台紙にいくつかスタンプを押すと、すぐに隣のテーブルから「水郷祭の前売りチケット販売中です」の声。その声に促されるように思わず前売りチケット購入。 ここまでですでに何かの儀式を終えたような気持ちになり、少し緊張がゆるんだのも束の間、会場の扉をくぐった瞬間、またもや一気に走る緊張。なんと広い会場でしょうか。なんとたくさんのテーブルでしょうか。まさかこんな大人数の会合だとは・・・テーブルの数なんと17台。しかも全ての座席に事前に名前カードが置いてある。なんという会合でしょう!!気楽な懇親会をイメージしていただけに驚きの連続。しかし私の本当の驚きはここからでした。 YEG宣言に始まり、青年部の歌斉唱。女性会総会でも見られる風景だったのですが、この後続く綱領朗読、指針唱和、この一つ一つがGWに私が台湾で見た軍隊の交替式を彷彿とさせる切れの良さ。専務理事報告では長い長い報告をよどみなく声高らかに読み上げる、いえ、読んでいないのです。すべて暗記し報告しているのです。それに気づいたとき、私の緊張感はなぜかピークに達し、この報告が終わったとき、何もしていない私の緊張は一気にとけたのでした。 この後、各会議所青年部ごとに水郷祭にかける熱い思いが語られました。各団体ごとに考え、工夫を凝らした出店があるようです。遠くは三次からの出店もあります。ぜひ皆さん、水郷祭へそして青年部の出店ブースへ足を運んでください。各地域のPRも見どころになるのではないでしょうか。水郷祭の成功を祈っています。 ※私が訳も分からずに押したスタンプは、素敵な水郷祭をPRする花火看板となって当日出店ブース前に設置されるそうです。例会参加の約150名による作品ですので、こちらもお見逃しなく!!広報委員会 阿川佳美 |