活動報告
2017.12.18 | 平田商工会議所女性会創立30周年式典に出席して | ![]() |
去る11月17日(金)13時よりホテルほり江において平田商工会議所女性会創立30周年式典「これまでもこれからも 平田~back to basics~」が行われました。人数制限もあり松江女性会からは会長他3名が出席致しました。会員の方々のお出迎えを受けて呈茶を頂き会場へと向かいました。会場では平田女性会の今までの歴史を彩るビデオが上映されておりました。 初めに平田商工会議所女性会曽田会長のご挨拶があり、続いて、来賓でお越しの出雲市長岡市長様、島根県商工会議所女性会連合会山口会長様、平田商工会議所大谷会頭からの祝辞がありました。ほか、式典ではここ10年間の歴代会長へ感謝を込めて記念品が贈呈されるなど、皆様の笑顔が印象的でした。 記念講演は、荒神谷博物館 館長 藤岡大拙氏による『茶のんばな史 平田の今昔』の演題で講演を拝聴致しました。流暢な出雲弁を駆使して、楽しく興味深いお話に惹き込まれ、会場には穏やかな空気が伝わっていきました。平田の歴史の奥深さを感じられるひと時でした。 祝賀会では、島根県出身のサクソフォン奏者持田崇氏とピアノ金本智子氏によるアニバーサリーコンサートがありました。クラシックから童謡まで様々なジャンルの曲で楽しませて頂きました。和やかな雰囲気の中、美味しいお料理を頂きながらゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。和気藹々と笑顔の絶えない平田女性会の会員の方々のおもてなしと、地域を大切にし地域に根付いた活動を覗うことが出来た素晴らしい式典でした。平田女性会の皆様、ありがとうございました。広報委員会 日野由紀子 |
2017.11.07 | 第49回全国商工会議所女性会連合会北海道大会に参加して | ![]() |
去る10月6日~7日、北海道札幌市にて総勢2,702名の参加で全国大会が開催されました。松江女性会からは事務局を含む14名で行ってまいりました。 オープニングアトラクションのバイオリンの演奏にはじまり、主催者のご挨拶につづいて、高橋はるみ北海道知事や児島修平経済産業省北海道産業局長などの来賓のご祝辞をいただき、より一層「女性の活躍促進」へ期待が高まっていることを感じました。また、第16回起業家大賞の受賞式があり、「人と農家をつなげる」事業は女性ならではの発想力を活かして、地方創生の一助となる素晴らしい事業だと感じました。 記念講演会は、近年急成長されている(株)ニトリホールディングスの似鳥昭雄氏が登壇され、「ニトリ成長秘話」と題して、ジョークを交えながらの楽しくてためになるお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 また、前日夜に開催された懇親会では、北海道の美味しいお食事と、エネルギッシュな「ソーラン節」などのアトラクションで楽しいひと時を過ごし交流を深めました。広報委員会 片寄洋子 |
2017.10.23 | 米子商工会議所女性会創立60周年式典に出席して | ![]() |
10月10日(火)、米子コンベンションセンターにおいて米子商工会議所女性会創立60周年記念式典、記念講演が行われ、その後会場を移しANAクラウンプラザホテルにて記念祝賀会が開催されました。松江女性会からは会員11名が出席しました。米子商工会議所女性会は昭和32年、東京に次いで全国で2番目に創設、今日の日を迎えられました。 記念講演は、青山学院大学特別研究員 陸上競技部長距離ブロック監督 原 晋先生で、前日の出雲全日本大学選抜駅伝を終えられての講演でした。物事への短期、長期の取り組み、成長するための秘訣、学生との関係については、私達企業としても心得ることのように感じました。そして、それはまた個々のデータの積み重ねがとても大切なのでしょう。 『半歩先の目標設定の実践』はその先の長期の目標達成につながる。 『チャンスを与える』ことにより、自覚が生まれる。 『ビジョンを伝え未来を語る』それは、組織を成長させる 等々。 短時間に沢山のヒントをいただきました。そして、『人間の能力に大きな違いはない。あるとすれば、それは熱意の差である』と言う言葉に大きく心を動かされました。私なりの解釈で理解したつもりですが、熱い1時間半でした。 祝賀会では、ご尽力のあった方々への感謝状の授与があり、米子マンドリンオーケストラの記念コンサートで会場は和やかな雰囲気となりました。 同じ女性会として、その意識を高く持ち、お互いに地域を大切に継承していかなくてはならないと強く感じさせられる素晴らしい式典でした。交流委員会 北川淑美 |
2017.10.10 | チャリティバザー収益金を寄付致しました | |
9月20日(水)に、去る7月21日(金)に松江商工会議所にて開催致しましたチャリティバザーの収益金の一部を児童養護施設 双樹学院様に持参しましたのでご報告致します。事業委員会より伊原監事、松本委員、広報委員会より吉村副会長、日野委員長の計4名がお伺いいたしました。双樹学院は、古志原の一角の閑静な住宅街の中にあり、武道館や寮を併設した施設となっておりました。 小林学院長様に収益金の一部をお渡した後、ご多忙の中、貴重なお話を伺わせて頂きました。現在、幼児から18歳までの児童約60名を受け入れられておられ、愛情と責任感を基に、子供達の幸せと心豊かで健やかな成長を見守り、社会的自立と家庭復帰に向けて支援しておられるそうです。複雑多様化する家庭問題、貧困や虐待、発達障害や情緒障害を抱えている子供達が家庭的な雰囲気の中で安心感を持って生活できるようにと努めていらっしゃいます。 今では薄れてきている地域で育てる取り組みもされておられ、新しい寮「有燐」を建設されて6人の子供たちに家族の一員としての温もりのある生活を体験する試みをされておられます。 子供達の話をされる小林院長様はとても穏やかでいらして、お言葉に子供達への深い愛情とお人柄が感じられました。そして、「本日の商工会議所女性会様の志は、子供達の自立の為に大切に遣わせて頂きます。」とのお礼の言葉を頂きました。 この度、バザーの為に品物を提供頂きました会員の皆様、ご購入頂きました沢山のお客様に心より感謝いたします。有難うございました。広報委員会 日野由紀子 |
2017.10.10 | 「観月会」に参加して | |
9月14日(木)、桐岳寺に於いて交流委員会の行事として恒例の観月会を、会員33名、事務局1名の参加で開催致しました。 桐岳寺は初代堀尾公次男の菩提寺として広瀬より奥谷町へ移った、北の守り寺院であります。お庭は松江城御用庭師の作庭と伝えられ、四季折々の風情を醸し出しており、庭園には池もあり、水の枯れた時がないそうです。 最初に、法話を拝聴致しました。法話の中で、家風を次世代に伝える事が、現在は核家族で昔のように両親の背中を見て、又、生活の中で色々と教わる事が少ないため難しい現状となっているとの話がありました。何事にも、教えは仏壇の前、墓の前、というのが良いそうです。又、知恵と自覚を持ち心安らかに世のため、人のためになるようにとの教えを頂きました。人生において少しづつ心がけて行きたいと思っております。 その後、和やかに観月会に因んだ飾り付けの美味しい食事を頂きました。本堂の前で記念撮影をした後、ご住職に寺院内にあります本堂、位牌堂、それから外に出て五百羅漢等、丁寧に説明をしていただきながら廻りました。 今年は満月前で月は観られませんでしたが、幻想的なお寺の佇まい、厳かな雰囲気、ご住職のお人柄に触れ、素敵なひと時を過ごしました。会員の皆様にお帰り頂く時も、交流委員会委員がライトを照らして誘導し無事に終えることが出来ました。有り難うございました。交流委員会 岡 シゲコ |
2017.10.03 | 合同例会 | ![]() |
去る9月5日(火)に合同例会の勉強会として、宍道湖浄化槽センターと忌部上水道を20名の参加で見学致しました。 水道の栓をひねれば、昼夜いつでも水は出るものと当たり前の生活をしていましたが、実は、厳しい水質検査を職員の方は日常業務として365日24時間されていることを今回勉強させて頂きました。 下水道に流す家庭の生活汚水は100%リサイクルされ、セメントの材料、肥料、炭化ペレットとなり再利用されているそうです。また、下水道設備の普及は、それまで堀川などに垂れ流しで悪臭を放つ公害も改善され、市民生活に貢献しているとの事でした。そして、忌部の浄水場にバス移動し、ダム湖から家庭に水が届くまでの説明を聞きました。貯水池から濁りや細菌を取り除いて浄水場に飲料水として届くのは、なんと10時間後だそうです。安心安全の美味しい水を、台所、トイレ、お風呂と何の心配もせずに使わせて頂いている有難さを感じながら帰路につきました。そして、水道水『縁の水』モンドセレクションの金賞の栄誉は、松江市民の誇りだと思いました。 水を大切にという事は何となくわかったつもりでいましたが、生活排水が100%再利用というのは今回の見学会で初めて知りました。事業委員会 清水洋子 |
2017.09.21 | 第9回ビアホールに参加して | ![]() |
小雨模様の中、今年も恒例の松江商工会議所女性会ビアホールを8月24日(木)に松江商工会議所1階において開催致しました。早いもので、今年で9回目を迎えるビアホールですが、毎年楽しみに来て下さる方も増えて、皆様がおもてなしを喜んで下さっていることを会員一同嬉しく思っております。 今年は開場日が木曜日ということもあり、お客様の出足が悪くなるかと思われましたがそれにもかかわらず、昨年同様に開場時間前より長蛇の列が出来ておりました。開場と同時に、ピンクのTシャツの会員がテーブルの上に飾られた坪倉会員の丹精込めて育てておられる彩り豊かな花と共に皆様をお迎え致しました。 今年はメニューに関しましては新しいものを企画し、恒例のビール、おでん、焼きそば、焼き鳥、から揚げ、炊き込みご飯などはもちろんですが、会員以外の外部からの出店もお願い致しました。キーマカレーも登場し、更に、今年はスイーツもあると良いのではという事で、和菓子にクレープ、飲物も100%ジュース、アーモンドミルクにコーヒー等追加されて豊富なメニューとなり、それぞれのメニューの前には賑わいがありました。嬉しいことに、出店されたお店の方が入会して頂けることになりました。 会員がそれぞれの担当に付き、お客様との会話も弾み、今年も笑顔で接客させていただきました。木曜日という日程の関係もあり、幾分お客様のお出かけが少ないように感じましたが、それでもご家族、ご友人、職場の方々など、多くの方の話し声や笑い声が響きビアホールらしい賑やかさに包まれました。 又、今年は山陰ケーブルビジョン㈱様にお声掛けしてマーブルの取材をお願い致しました。全体の雰囲気を撮られたり、小さいお子様やご年配の方々にインタビューをされておられました。後日、放送を楽しく拝見させて頂きました。ご協力頂き有り難うございました。 最後は、『蛍の光』の流れる中、足元の悪い中沢山の方々に来ていただきました事に感謝し、心を込めてお客様をお見送り致しました。ご来場いただきありがとうございました。 来年は10回目の記念の年を迎えます。更に皆様に楽しんで頂けるよう色々と企画を考え開催を予定しておりますので、是非、皆様お誘い併せてのご来場を心よりお待ち致しております。広報委員会 |
2017.09.04 | 早朝清掃に参加して | ![]() |
8月5日(土)に開催されました松江水郷祭の花火大会翌日の早朝6時より、女性会会員事務局含め21名の参加で早朝掃除を致しました。早朝の清掃活動には、他団体の有志の方々も多数参加されており、女性会も多くの参加で「おはようございます」の元気な声で始まりました。 お天気は快晴で、毎年のことながら、一夜明けた宍道湖岸は昨夜の花火の余韻を残しつつ、ごみの方も残されていました。年々ごみの量が減りつつありますが、それぞれが可燃・不燃の指定袋を持ち1時間ばかりでとても綺麗になりました。 最後に全員で記念写真を撮り、清々しい気持ちと共に帰路につきました。 花火を観た方々一人一人の心がけで、来年は少しでもごみが減り綺麗になればと願っています。広報委員会 |
2017.08.08 | チャリティバザーを開催いたしました | |
7月21日(金)松江商工会議所に於いて、恒例のチャリティバザーを開催しました。 会員が持ち寄ったタオル、陶器、日用品、ぬいぐるみ、洋服、カバン等市価の半額以下とあって、10時の開店を待ちきれずに沢山の方が並んで下さいました。去年と同様、野菜・果物・お弁当・お菓子も人気でした。 一部チャリティとしての開催ですので今年も、市内の福祉施設に寄付をさせて頂きますこと、ご報告いたします。 たくさんのご来場誠にありがとうございました。事業委員会 7月21日(金)10時から、松江商工会議所1階において女性会恒例のチャリティバザーが開催されました。 開始時間前から20数名の多くの皆さまが会場前でお待ちいただく程に盛況となりました。いらっしゃいませの声と同時に一斉に来場頂きました。毎年楽しみにしていただいているのだと実感致しました。 バザー商品は、女性会会員がそれぞれに持ち寄った日用品や衣装類、アクセサリーをはじめ、陶器、かばん、贈答品等になります。 お客様は次々に手に取られて、会員のお勧めする声やお客様とのやり取りの声があちこちで聞こえました。中にはお一人で4~5点購入して下さる方もありました。来て頂きました事に感謝です。 また、会員の事業所出店によるお弁当や和菓子、健康食品なども大盛況で、さらに、新鮮な地元野菜や果物の販売もあり、多くの方が購入なさいました。来場された皆様にお買い物を楽しんでいただいたことと思います。 山陰ケーブルビジョン様、取材に来て頂き有難うございました。 尚、売上収益の一部は寄付することにしております。詳細は、後日ホームページにてお知らせいたします。 前日の準備からご参加いただきました会員の皆様、お疲れ様でした。当日は、参加者全員がお客様と笑顔でコミュニケーションを取りながらの接客に会場が和やかな雰囲気に包まれました。有難うございました。広報委員会 |
2017.07.06 | 全国商工会議所女性会連合会拡大理事会に参加して | ![]() |
6月29日青森にて全国商工会議所女性会連合会拡大理事会が開催され、山口会長と出席させていただきました。 全国の女性会の会長、副会長、事務局100名余りの方々が一同に会し「女性会活動指針唱和」から始まり、28年度事業報告、収支決算報告があり、多くの議事について話し合われました。 理事会終了後、会場を変えて懇親会が行われ、青森女性会の皆さんによる心尽くしのおもてなしに心から楽しませていただきました。 青森といえば「りんご」「ねぶた祭り」です。お料理や飲み物は、りんご尽くしで青森の味を堪能し、ねぶた祭りのお囃子と共に参加者全員でぴょんぴょん跳ねる踊りを習いました。 東日本大震災から6年、東北地方を応援する意味も含めて開催される拡大理事会。 やはり、その場所に行って初めて分かることや、お話を聞いて気付くことがたくさんありました。 参加させていただいたことに感謝し、引き続き支援していくことの必要性を強く感じた会でした。副会長 原田 美穂子 |